教育業界ニュース
ケイエスワイは2021年7月29日、キーボードにRaspberry Piの機能を内蔵した「Raspberry Pi 400」日本版を発売した。入荷数に限りがあるため、供給が安定するまでは1人1点に限り販売する。
2021年7月現在では、日本中のほとんどの自治体でタブレット/PCの学校への配布は完了しています。そういった中で問題になってくることが、「GIGAスクール構想で配布された端末のスペックが低くて使いづらいので、自宅の端末を代わりに持っていきたい」ということです。
園田学園女子大学人間教育学部・教授の堀田博史氏および、箕面市教育委員会子ども未来創造局学校教育室指導主事の岩永泰典氏に、tomoLinks導入の経緯と同サービスの今後の役割や期待などについて話を聞いた。
シャープNECディスプレイソリューションズは2021年7月16日、マイクロソフト社「Windows collaboration display」認証取得の55型4K対応インタラクティブホワイトボード「LCD-WD551」の受注を開始。出荷開始は7月30日予定。
ProVision(プロビジョン)は2021年6月21日、GIGAスクール構想実現に向けてICT環境整備に取り組む学校や自治体を支援する「GIGAスクールキッティング(導入支援)サービス」の提供を開始した。端末選びから使い方まで全面的に支援する。
リシードは「Virtual 教育ICT Expo 2021」の一環として理想科学工業(RISO)協賛のもと2021年7月7日、平井聡一郎氏を招き「学校DX~校務の効率化とプリンタ活用の新たな可能性」をテーマにウェビナーを開催した。
エプソンは2021年7月29日、インタラクティブ(電子黒板)機能搭載プロジェクタに標準添付のペンツールソフト「PenPlus for EPSON 電子黒板」をバージョンアップする。電子黒板を使用した授業をよりスムーズに楽しくする機能拡張を図る。
先週(2021年7月5日~7月9日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。大学入試改革にインセンティブ付与や、国立大学入試の追試験等、大学入試関連のニュースが目立った。
ロジクールは2021年7月29日、キーボード一体型ケース「ロジクール COMBO TOUCH for iPad Air(第4世代用)」を発売する。ロジクールオンラインストア価格は2万2,770円(税込)。また、同日にiPad用の「RUGGED COMBO 3」の一般販売も開始する。
リクルートが提供するオンライン学習サービス「スタディサプリ」は、学校向けの新サービスとして先生が保護者へ連絡ができる機能「スタディサプリ for PARENTS」の提供を開始した。クラス・部活・PTA等、用途ごとに設定できる。
サイレックス・テクノロジーは2021年7月中旬より、SkyのSKYMENU Classシリーズと連携したワイヤレスプレゼンテーションボックス「Z-1 for Sky」を販売する。本体価格はオープン価格。
アビコジャパンは、ノイズ抑制マイクを搭載した書画カメラIPEVO「V4K PRO」を2021年7月12日に発売する。価格は1万9,800円(税込)。7月1日より、Webサイトで事前予約を受け付けている。
JTBは、リアルとVRを融合させた新感覚体験プログラム「バーチャル修学旅行360(サンロクマル)」シリーズの第2弾として、「バーチャル修学旅行360 日光編」を開発した。2021年7月1日より、全国の小学校、中学校等からの予約を受け付けている。
レノボ・ジャパンは2021年7月2日、脱着型2-in-1デバイス「Lenovo IdeaPad Duet 350i」を発売する。タブレットとしてもノートPCとしても利用でき、児童生徒向けの学習用端末として、家庭や教育現場での利用にもお勧めだという。
立教大学大学院人工知能科学研究科と東日本電信電話(NTT東日本)東京事業部は2021年6月29日、新型コロナ禍における新たな学習環境であるバーチャルキャンパスの実現に向けた実証実験について相互協力協定を締結したことを発表した。
NECは2021年6月28日、企業や官公庁、教育現場等に向けて、小型化・軽量化を追求した世界最小クラスのA4カラーページプリンタ「Color MultiWriter 4C150」およびA4カラープリンタ複合機「Color MultiWriter 4F150」を発売した。