教育業界ニュース
Cross Education Lab.は、運営する教員向け教材プラットフォーム「TOUCH+」にてコナミデジタルエンタテインメントの人気ゲームタイトル「桃太郎電鉄」によるアクティブラーニング教材「地理×ゲームづくり 小学校で楽しく学ぶ!桃鉄の授業」の無償提供を開始した。
先週(2022年10月11日~14日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第102回のテーマは「GIGA端末を自宅に持ち帰りたい」。
モバイル社会研究所は、子供のパソコンの文字入力スキルについて結果を発表した。パソコンの入力スキルは、全学年で前年に比べて10ポイント以上上昇。オンライン授業経験の有無によるパソコンの入力スキルの差は、低学年では4倍以上の開きとなった。
ティーファブワークスは、USBケーブルを1本挿すだけで10種類以上の計測およびグラフ化、各種AI判定、IoT、双方向通信等が簡単に実現できる「AkaDako STEAM BOX(アカダコスティームボックス)」の製品版を発表した。発売時期は2023年3月を予定。価格は未定。
ICカードリーダを用いた「車内置き去り防止システム」が2022年10月17日に発売。判定に使用するICカードは既存のもの・交通系ICカードでも可能。園バス・スクールバス以外にも幅広いシーンで使用できる。本体・ソフトなど込みで12万8,000円より。
GIGAスクール構想により普及した教育用コンピュータは、2025年度に買替え需要が起こり、総台数1,110万台が見込まれることがシード・プランニングの市場調査レポートから明らかとなった。2026年度の市場規模は481億円と予測している。
矢野経済研究所は2022年10月11日、教育産業市場に関する調査結果を発表した。主要15分野における国内の教育産業全体の市場規模は、2021年度は2兆8,399億1,000万円。2022年度は2兆8,882億4,000万円と予測され、コロナ禍から回復の兆しをみせている。
Bot Expressは、園児の登園状況を保護者にLINEで通知することができる「園児チェックイン機能」を公開した。保育園・幼稚園だけでなく保護者にも園児の登園状況を知る手段を提供し、通園バスに園児が置き去りになるような事故を未然に防止することを目的としたもの。
2022年10月3日~7日に公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。
第1回「メタバース総合展【秋】」が2022年10月26日~28日の3日間、幕張メッセで開催される。メタバースを実現・活用する、あらゆるサービス・技術が出展。Webサイトからの「展示会招待券」申込みで入場無料。商談用の展示会なので、18歳未満は入場不可。
NECは2022年10月6日、新筐体を採用し機能・性能を向上したエントリーモデルや全タイプに新バージョンのWindows 11 2022 Update搭載モデルを用意する等、強化したビジネス・教育向けパソコン「Mate&VersaProシリーズ」17タイプ54モデルを発売した。
校務支援システムを導入する自治体のうち、クラウドで利用するSaaS型はわずか4%と、教員の働き方改革実現に必要なICTツール選定の段階で課題が山積している状況であることが、MM総研が2022年9月29日に公表した調査より明らかとなった。
2022年9月26日~9月30日に公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。全国の公立学校の冷房設備設置率の他、大学入学共通テストについて、追試験を47都道府県に設置、受付初日の出願状況等のニュースがあった。
ChiCaRoは2022年9月30日、遠隔保育ロボット「ChiCaRo(チカロ)」の保育施設向けベータ版リリースにともない、台数限定で保育園での無償モニタープランを開始した。モニター申込みはメールで受け付ける。
TCIは2022年10月3日に発売を予定している、独自開発したバス置き去り防止システム「SYANAI・OKIZARI・SHINAIDE(品番SOS-0001)」の生産形態を受注生産から量産へと移行することを決定。量産への移行にともない、販売価格の大幅な値下げも行う。