教育業界ニュース
ケンブリッジ大学出版は2022年10月29日、中学・高校の先生のための英語教育セミナー「Cambridge Day Online Japan 2022」を開催する。参加無料。申込みは、Webサイトから先着150名まで受け付ける。
東京都教育委員会が2023年度都立高校入試から活用予定の「中学校英語スピーキングテスト」について、立憲民主党は2022年9月20日、入試に反映しないよう規定する「東京都立高等学校の入学者の選抜方法に関する条例案」を東京都議会の議会運営委員会理事会に提出した。
ICT学習教材「天神」を企画・販売するタオは2022年9月21日、過疎化地域の公設学習塾が導入を検討する際の専用窓口を開設した。専用窓口では、「公設学習塾での導入を検討」と伝えるだけで、一定期間の体験・相談・問い合わせ等に無料で対応する。
ELSA Japanは2022年9月30日、教育関係者を対象にウェビナー「GIGAスクール時代における学びの個別最適化~AIが変える受験英語」を開催する。英語ICTを効率的に活用する具体的な授業方法等を紹介。参加無料。申込みはPeatixから受け付ける。
東京都教育委員会は、2022年度から都内公立中学校3年生全員を対象に実施する「中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)」の特設ページを開設したことを発表した。
英語教育43年のmpi松香フォニックスは2022年10月23日、英語教育に携わる人や子供に英語を教えたい保護者を対象に、「2022 mpi英語教育フォーラム 教育は未来を築く子どもたちのために」をオンライン開催する。一般参加費3,300円(税込)。
KEC Mirizが運営する教育機関専用のオンライン英会話サービス「CHATTY」は、東京都立高校入試に活用する中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)に対応したカリキュラム、東京都立ESAT-J対応レッスン「EZ-Talk」を開発、提供を開始した。
ECCは2022年9月5日、AI搭載の対話型英会話アプリ「おもてなCityへようこそ!(教育機関向けプラン)」のWindows版をリリースした。対応OSは、iOS11以降、Android4.4以降に加え、Windows10・11でも利用できる。
東京都教育委員会は2022年9月8日、2022年度中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)の実施にあたり、国私立中学校に在籍する生徒の対応について発表。国私立中学校生徒は原則受験対象ではないが、必要に応じて受験可能。受験しない場合も不利益が生じないよう配慮する。
鳴門教育大学は2022年10月8日、「小学校外国語教育のこれからを考える~さまざまな立場から ~」をテーマにした令和4年度(2022年度)の小学校英語教育センターシンポジウムを対面とオンラインで開催する。参加無料。申込締切は9月25日。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2022年9月5日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第88回の配信を公開した。工学院大学附属中学校・高等学校の中川千穂先生をゲストに迎え、ICTを活用した英語の授業実践や時短術に迫る。
ピアソン・ジャパンは2022年11月30日まで、学習者の英語4技能をオンライン測定する「Benchmark Test」の半額キャンペーンを実施する。学校法人および公教育機関の新規利用で100テスト以上購入が対象。キャンペーン価格は半額の750円(税別)。
atama plusは2022年8月31日、AI教材「atama+」の高校生向けの英単語学習機能のリニューアルを発表した。AIによる記憶度判定と5段階から選べるレベル設定を追加し、効率的な学習をサポートする。
学研プラスは2022年9月25日、中学校・高等学校の教職員を対象に「英語スピーキング指導&実践事例」をテーマとした無料オンラインセミナーを開催する。申込みは9月21日まで。
埼玉県は2024年度(令和6年度)からのCBT全面移行にともない2022年9月5日、蕨市の公立小中学校全校で「埼玉県学力・学習状況調査」CBTプレ調査を実施する。対象学年は小学4年生~中学3年生で、選択式問題を中心とした教科調査や質問調査を行う。
デジタル教科書について、文部科学省は2022年8月26日、2024年度に小学校5年生から中学3年生の「英語」で先行導入する方針を決めた。その後、その次に現場ニーズの高い「算数・数学」の導入を検討する。当面の間は、デジタルと紙を併用する。