教育業界ニュース
TACは2023年12月9日、大阪府・大阪市・堺市・豊能地区の教員採用試験を受験する人を対象に「思考力・判断力問題の全容と解法」をオンラインにて開催する。参加費無料。定員は500名。定員になり次第、締め切る。締切りは、12月8日正午。
青森県教育委員会は、2023年9月23日・24日に実施した2024年度(令和6年度)青森県公立学校教員採用候補者選考試験の第二次試験について、出題した小論文および集団討論のテーマをWebサイトに公表した。次年度の教員採用試験に向け参照してほしい。
長野県教育委員会は2024年1月から3月にかけて、教員採用選考の仕組みなどの説明会「未来をひらく~信州の先生になろう~長野県教員採用選考広報プロジェクトI」をオンラインにて開催する。対象は大学生や民間企業勤務者など。全6回。各回定員40名(先着順)。
兵庫県教育委員会は2023年11月30日、2025年度(令和7年度)公立学校教員採用候補者選考の試験実施日および出願資格の拡大について公表した。選考試験開始日の早期化に伴い、最終合否結果発表も1週間程度早めるほか、大学3年生への出願資格も拡大する。
北海道教育委員会は2023年12月1日、2025年度(令和7年度)教員採用候補者選考のための特別検査(教養検査)の志願者数を公表した。志願者数は、全受験区分あわせて763人。今後は、12月17日にマークシート式による教養検査を実施、2024年1月31日に結果を発表する。
石川県は2024年1月4日、2025年度(2024年実施)「教員採用試験説明会」を石川県庁で開催する。対象は学生、講師、社会人などで、学年や所属学部は問わず、教職に関心のある人はだれでも参加できる。
佐賀県教育委員会は2023年11月29日、2025年度佐賀県公立学校教員採用選考試験(24年度実施)で、大学3年生が1次試験を受験できるようにするなど、現行制度を変更すると発表した。大学3年次で合格した場合、4年次は2次試験からの受験となる。
福岡県教育委員会は2023年11月24日、2024年度(令和6年度)福岡県公立学校教員採用候補者特別選考試験(高等学校ネイティブ英語教員)の出願受付を開始した。出願は12月11日まで消印有効で受け付ける。試験日は2024年1月12日。
宮崎県は2023年11月20日、2023年度に実施した「2024年度(令和6年度)宮崎県公立学校教員採用」において、特別選考追加試験を公表した。受付期間は12月20日(必着)。書類選考合格者は、2024年1月13日に第二次選考試験を実施する。会場は宮崎県のほか、東京、大阪、福岡。
滋賀県教育委員会は2023年11月8日、2025年度(令和7年度)滋賀県公立学校教員採用選考試験「夏選考」第一次選考の日程を公表した。筆記試験は2024年6月16日、面接は6月22日または23日に実施する。
福岡市は、2025年度(令和7年度)福岡市立学校教員採用候補者選考試験から、選考区分「社会人等」の受験資格を緩和すると発表した。教員免許状取得期間を猶予するほか、受験資格として必要な経験年数をおよそ半分に緩和する。
神戸市教育委員会は2023年11月24日、2024年度(2023年度実施)神戸市立学校園教員採用候補者選考試験・特別選考の実施要項をWebサイトに掲載した。離職者、他都市正規教員経験者などを対象とした試験で、出願は郵送で2023年12月21日正午必着分まで受け付ける。
群馬県は2023年11月24日、2025年度(令和7年度)採用群馬県公立学校教員選考試験(2024年度実施)において、大学3年生が1次試験の一部科目を受験できる前倒し制度を導入することを明らかにした。
愛知県は2023年11月20日、令和6年度(2024年度)採用愛知県立学校スクールソーシャルワーカーの募集を開始した。任用予定人数は、高校10名程度、特別支援学校2名程度。試験日は2024年1月12日、提出書類と面接で選考する。申込みは電話で受け付ける。
青森県は2024年1月13日、青森県の教育の現状や他県との違いなどについて語りあう「指導主事と現職教員との交流会」を東京交通会館にて開催する。対象は、県外の小中高校、特別支援学校の現職教員。開催は小中と高校・特別支援学校対象の2回で、定員各回15名。
京都市教育委員会は2023年12月22日、教員採用選考試験説明会を京都市総合教育センターにて開催する。試験制度に関する説明や、現職教諭による座談会などを予定している。事前申込制。