教育業界ニュース
性教育メディア命育は2023年1月24日、「子ども睡眠健診プロジェクト」の協力のもと、園や学校等で子供に関わる教育関係者に向けたセミナー「先生も知らない!? 子どもの睡眠と性」をオンライン開催する。参加無料。事前申込制。
JAグループは、バケツを使って手軽にお米づくりが体験できる「バケツ稲づくりセット」を全国の小学校・幼稚園・保育園等の教育機関等に無償(送料別途)で提供する。申込受付は団体が2023年1月10日、個人が3月6日から。
幼保向けオンライン写真販売サービス「えんフォト」は、子供が保育園・幼稚園に通園中、またはこれから通園する親274名を対象に、保育園・幼稚園の選定に関する最新の意識調査を実施。約5割が子供を園に預けている時間に「不満・不安を感じたことがある」ことがわかった。
京進は、若手保育士や保育士資格取得者を対象に「新人・若手保育士のための『保育のお悩み相談』」と「保育士試験合格者のための『保育のお仕事相談』」を実施する。相談料無料。利用には2023年1月29日までのエントリーが必須。
保育施設での園児虐待が相次いでいることから、厚生労働省は2022年12月27日、不適切な保育への対応について実態調査を行うと発表した。自治体や保育施設に対して、2023年2月3日を期限に回答を求めている。
BABY JOBは、「保育現場の事例から子供の人権を考える」をテーマに、東京大学の野澤祥子准教授による無料オンラインセミナーを開催する。日時は2023年1月17日午後1時~2時。開催形式はZoom。参加費無料。
東京都は2022年12月22日、3年ぶりにインフルエンザが流行シーズンに入ったことを発表した。流行開始の目安となる定点あたりの患者数1.0人を超え、1.12人となった。今後本格的なインフルエンザの流行が懸念されるとし、ワクチン接種や手洗い等の感染症対策を促した。
国土交通省は2022年12月20日、送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のガイドラインを公表した。「降車時確認式」「自動検知式」の2種類の装置について、最低限満たすべき要件を取りまとめた。
先週(2022年12月12日~16日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。NECのGIGA端末リコール、家庭でのGIGA端末利用と「調べ学習」割合に相関、小中学生の8.8%に発達障害の可能性等のニュースがあった。
ワークスモバイルジャパンは、提供するコミュニケーションツール「LINE WORKS」において、保育業界向けLINE WORKS活用ハンドブックのデジタル版を刊行した。保育業界にて「LINE WORKS」を初めて利用する人たち向けで、利用は無料。
チャイルド社は2022年12月、保育施設に特化した業務支援ツールであるICT総合システム「パピーナ」を販売開始した。園に必要な業務を一元管理することができる。
大阪府は2022年12月2日、学校施設における送迎バス内の置き去り事案について独自に調査した結果を発表。直近6年の内、府内で19件の置き去り事案が発生し、置き去り時間の最長は90分であることが明らかになった。該当する施設名称は公表しない方針。
檸檬会は2022年12月10日と2023年2月18日、保育士や保育施設運営者向けの公開オンライン研修「だから保育は面白い!~子ども主体の保育実践講座~」を開催する。両日程は同内容で実施。参加費は1人3,000円、学生は無料。
大阪のITスタートアップHappyLifeCreatorsは、保育園・幼稚園での事務作業を効率化するサービス「HoiCa(ほいか)」に、園児の車内置き去り事故を防止する登園状況お知らせ機能を新たに追加した。小規模保育園であれば月額500円で使用可能。
F.K.Solutionsは、アクトが提供する登降園管理システムとダイワ通信が開発するAI顔認証端末を組み合わせた、AI顔認証端末を活用した園児の顔認証チェックイン&通知システム「FDCN」の販売を開始した。月額5,500円(税込)より。