教育業界ニュース
日本教育再興連盟(ROJE)が運営する「ギフテッドプロジェクトsprinG」は2023年7月22日、「特定分野に特異な才能のある子どもへの支援に関する『勉強会&相談会』」をオンライン開催する。参加無料。
大阪市は2023年6月15日、2023年度大阪市教育委員会事務局指導部こどもサポートネットスクールソーシャルワーカー(会計年度任用職員)の募集を公表した。募集人数は20人程度で、任用期間は8月1日から2024年3月31日まで。申込締切は6月28日。
Studyplus for Schoolは2023年6月19日、4月にリリースした新機能にアプリ上で学習できる「ドリル」教材を追加したことを公表した。追加されるのは、「高校への数学」シリーズ著者である谷津綱一氏監修の第2弾、図形「三平方の定理」分野の高校入試対策ドリル。
音楽鑑賞振興財団(音鑑)は、小中高校の音楽科教育に携わる教員や大学教員・大学院学生を対象に、音楽科教育に資する実践的な研究計画を募集し、入選した研究を助成する。入選数は2件を上限とし、1件につき最大50万円を助成。応募は2023年7月3日より受け付ける。
LINEみらい財団は2023年6月16日、効率的・効果的な情報モラル教育を支援するための年間指導計画例「GIGAワークブック 指導計画サポートブック2023年度版」の無償提供を開始した。
関西大学は2023年8月1日~3日、幼稚園、小中学校、高校の教職員を対象に、指導力・専門的資質の向上を図ることを目的として6つの研修講座を開講し、その受講生を募集する。参加費無料。定員は先着順で各講座30名。申込締切は7月14日。
文部科学省は2023年6月15日、2023年度(令和5年度)学校教育における外部人材活用事業の公募について公表した。対象は、都道府県または市町村(特別区を含む)の教育委員会や学校設置者、法人格を有する団体など。公募締切は7月12日午後5時(必着)。
東京大学は2023年8月3日、中学校と高等学校の教員(一般参加可)を対象に、社研サマーセミナー2023「子どもを取り巻く社会と未来」をオンライン開催する。定員50名。参加費無料。申込締切は7月28日。応募人数が定員を大幅に超過した場合、募集を締め切る場合がある。
先週(2023年6月12日~16日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。魅力ある地方大学に金沢大学が選定、生成AIの取扱いに東京都教育委員会が注意喚起などのニュースがあった。また、6月19日以降に開催されるイベントを11件紹介する。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第135回のテーマは「もっとGIGA端末を活用してほしい」。
国立科学博物館をはじめ、全国各地の博物館などは2023年7月下旬から8月にかけて「教員のための博物館の日2023」を開催する。先生たちに各館の学習資源を知ってもらい、子供に戻って楽しんでもらおうと、全国42施設(予定)がさまざまなプログラムや教材を用意している。
埼玉県教育委員会は2023年6月14日、県立伊奈学園中学校において生徒の個人情報を含む修学旅行のしおり1冊を紛失したことを公表した。現在のところ、第三者による不正使用などの事実は確認されていないという。
東京都は2023年6月15日、2023年度(令和5年度)第1学期末に実施する都内私立中学校および高等学校の転・編入試験について公表した。中学校は海城、東洋英和女学院など92校、高校は成城や広尾学園など114校(うち全日制は105校)で転・編入試験を行う。
ジブラルタ生命保険は2023年6月19日~7月31日まで、全国へき地教育研究連盟を通じ、同連盟に加盟する全国のへき地・複式・小規模校を対象にリユースパソコンを寄贈する。応募は、専用の申込用紙にてファックスで受け付ける。
東京都教育委員会は2023年6月13日、生成AIの取扱いについて都立学校に通知を出した。宿題を課す際は、AIの回答をコピーして提出しないよう注意喚起が必要とし、夏休みの宿題で注意を促す例として、日記や読書感想文、探究活動のレポートや考察などをあげている。
ニュークリエイター・オルグは、全国の中学・高校を対象にChatGPTを活用したプロンプトエンジニアリング無料体験授業の追加提供を決定した。ChatGPTとの対話体験や、AIの応用的な使い方を考えるワークを実施する。応募締切は7月20日。