教育業界ニュース
学校教育向けのICT利活用を支援するチエルは、2022年12月20日に小中学校の先生向けICT利活用支援サイト「eTeachers GIGA SCHOOL」のプレミアム会員向けコンテンツの提供を開始したことを発表した。
GIGAスクール構想の前倒しとコロナ禍により、ビデオ会議ツールを活用したオンライン授業の試みが進んだが、依然として課題も多いようである。この記事では、Class・Zoom・Polyを組み合わせ、高品質な授業を実現できるハイブリッド授業ソリューションを紹介する。
ベネッセコーポレーションは2022年12月9日、国際パラリンピック委員会公認教材「I’mPOSSIBLE」日本版のミライシード搭載記念ウェビナーを開催した。
文部科学省は2022年12月19日、ふるさと納税を活用した自治体・学校法人の取組事例集を公開した。学校運営資金の確保に向け、自治体と学校の取組みを紹介。新潟県南魚沼市と国際大学、兵庫県神戸市、北海道江別市と酪農学園の3事例を掲載している。
国土交通省は2022年12月20日、送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のガイドラインを公表した。「降車時確認式」「自動検知式」の2種類の装置について、最低限満たすべき要件を取りまとめた。
文部科学省は2022年12月19日、各都道府県の教育委員会等へ事務連絡「GIGAスクール構想に基づく1人1台端末環境下でのコンピュータ教室の在り方について」を出した。STEAM教育を推進するうえでも、ファブスペース等を整備し高機能化することも考えられるとしている。
未来の先生フォーラム「学校アップデート-小学校の事例から探る学校アップデートに必要なこと-」が2023年2月25日にオンラインにて開催される。参加無料。Peatixからチケットを申し込む。
リシードは、ブリタニカ・ジャパン協賛のもと、2022年11月16日に東京学芸大学教育学部 教授の高橋純氏、前・鴻巣市教育委員会 教育総務課 主任の新井亮裕氏を招き、ウェビナーを開催した。同ウェビナーから、おもに鴻巣市の取組みを中心に概要をみる。
日本英語検定協会は2023年3月25日~4月2日の期間、英検の準会場登録をした全国の塾を対象に、第2回「英検ESG祭り(Spring Festival)」を開催する。1月26日まで、所属生徒に限らず近隣の新中学1年生・新小学6年生を対象に「英検ESG」を実施する塾を募る。
エデュテインメントとして先生たちが子供に遊ばせたいゲーム、それが『桃鉄」でした。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第111回のテーマは「小学校卒業式の服装が年々派手になっている。華美な服装を禁止してほしい」。
教育ネットとミラボは、共同開発したクラウド型デジタルAI教材「らっこたん」を使用した「第2回全国統一タイピングスキル調査」の実施を決定し、調査に協力可能な自治体の募集を開始した。調査期間は2022年12月~2023年3月末日まで。
東京都教育委員会は2022年12月15日、2023年度(令和5年度)都立学校実習支援専門員の募集案内をWebサイトに掲載した。理科50人程度、商業10人程度、体育1人を採用予定。応募書類は、2023年1月11日(必着)まで受け付ける。
江崎グリコは、楽しみながらプログラミングを学ぶことができる教材「GLICODE(グリコ―ド)」をより多くの教育現場で活用してもらうため、授業用教材のコンテンツパックを整備し、2022年12月16日からPCサイト上で無償提供することを発表した。
東京都教育委員会は2022年12月16日、2023年度(令和5年度)都立学校図書館専門員(会計年度任用職員)の募集について公表した。採用予定者数は94人程度。申込期限は2023年1月17日(必着)。
東京都教育委員会は2022年12月14日、「生徒指導提要(12月改訂版)」のポイントを示したデジタルリーフレットをWebサイトで公表した。都内公立学校の教職員が、改訂の趣旨や課題の改善に繋げられるよう要点をまとめている。