教育業界ニュース
「教育業界 最新用語集」では、教育業界で使われているICT用語や受験用語、省庁が進める取組み等を、おもに教育関係者向けに解説する。記事を読んでいるときや、普段の業務でわからない用語があったときに役立てていただきたい。
世界標準モデルの入試システム「TAO(The Admissions Office)」は、在留資格認定証明書(COE)交付申請書がデジタル処理で作成できる新機能をリリースした。この機能により、志願者、大学、専門学校の負担の大幅削減が期待される。
英語学習と人材開発のEdTechソリューションを提供するEdulinXは2021年11月28日、英語教員・教員志望者のための「英語の授業力アップ!スピーキング講座」のオンライン体験会を開催する。参加は無料。
「保育博2021-保育・教育ビジネス&サービスフェア-」が2021年12月1日と2日、東京都立産業貿易センター浜松町館で開催される。最新の製品やサービスの他、2日間で計21本のセミナーやプレゼンテーションを提供。園経営や業務改善につながる最新のノウハウを発信する。
iCAREが開発、提供する健康管理システムCarely(ケアリィ)が、2021年10月1日より角川ドワンゴ学園に導入され、運用開始した。データ収集・不調者判定・組織分析にかかる時間を75%削減できる。
文部科学省は、2021年11月下旬より「学びの保障オンライン学習システム(MEXCBT)」の活用が、全国の希望する学校で可能になることを発表した。2021年11月1日より申込開始で、活用に関する説明会も開催する。
テクノホライゾンは2021年10月22日より、教員養成学部でのさまざまな授業形態における実物投影機活用事例集「ACCADEMICA」をリリース。教員養成課程の先生、学生、現場の先生を対象に、無料で配布を行う。
河合塾は2021年10月5日、各大学の偏差値や大学入学共通テストの得点率を一覧にした「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。大学入学共通テストの得点率のボーダーラインは、東京(理科三類)が91%。
世界の社会的・情緒的学習の市場規模は、2026年に56億米ドルになると予測されることが、グローバルインフォメーションの調査結果より明らかになった。市場調査レポートの無料サンプルや販売はWebサイトにて受け付けている。