教育業界ニュース
ポプラ社のプラットフォーム「MottoSokka!」を通じて提供される小中学校向けの読み放題型電子図書館「Yomokka!(よもっか)」と、オンライン事典サービス「Sagasokka!(さがそっか)」が、経済産業省による「働き方改革支援補助金2024」の対象サービスに採択された。制度を利用してサービスの無償導入を希望する自治体・学校を募集している。応募締切5月17日。
ベネッセコーポレーションは2024年5月8日、小中学校向けタブレット学習用オールインワンソフト「ミライシード」が、Google for Educationの連携先行開発パートナーに認定されたと発表した。2024年度内から順次、アドオン連携機能をリリースする。
文部科学省におけるキャリア実習およびインターンシップが、2024年7月29日~9月20日の間で各課室等が設定する期間に実施される。対象は、大学生、高校生、中学生などの学生。申込書類は所属校が取りまとめてメールで提出する。応募締切は5月31日正午。
デジタル・ナレッジは2024年5月8日、大幅改訂した小冊子「デジタル・ナレッジの教育×生成AI 生成AI/AIの教育活用 早わかりブック」の無料ダウンロードを開始した。PDF版のほか紙冊子での提供も可能。いずれもWebサイトにて申込みを受け付ける。
Gakkenが発刊する、発達につまずきのある子供を支援する情報誌「月刊 実践みんなの特別支援教育」が2024年4月18日より、学校向けの電子書籍読み放題サービス「実践みんなの特別支援教育ライブラリー」として提供を開始した。
イーオンとKDDIは2024年5月8日、教育機関で利用できる小学生向けAI英語学習コンテンツの提供を開始した。自己紹介や道案内など、さまざまな場面設定でAIと会話して正しい発音や表現を学べるアプリで、英語学習の習慣化を図ることができるという。
河合塾は2024年5月7日、実教出版と業務提携したことを公表した。高校向けに提供する6教科ICT教材「tokuMo(トクモ)」に実教出版の教科「情報」の学習コンテンツを搭載する。
コニカミノルタは2024年5月7日、学校教育向けソリューション「tomoLinks」の対話型生成AI機能を小中学校向けに提供すると発表した。同社は大阪市教育委員会と連携協定を締結。9月より大阪市立小中学校の一部で先行導入を予定している。
保育業界に特化した商談見本市「保育博ウエスト2024」が2024年7月17日と18日、マイドームおおさかにて開催される。今年はICTと食育に特化したゾーンと求人エリアを新設、ガラポン抽選会も行う。JR大阪駅から無料シャトルバス運行(事前予約)。Web事前登録で入場無料。
教職員・教育関係者向けWebメディア「リシード(ReseEd)」とフルノシステムズは、2024年5月8日から7月31日までの期間、学校の回線速度を計測し、ネットワーク環境の優れた学校を表彰する「第2回 GIGAを応援!超速Wi-Fiキャンペーン」を開催する。
ナレッジ・プログラミングスクールは2024年5月7日、中学教科書と連動したタイピング練習サイト「ナレッジタイピングfor English(東京書籍ニューホライズン版)」をリリースした。ニューホライズンの英単語を網羅しながらタイピング練習ができるという。
JMCとレノボ・ジャパン、大日本印刷は2024年4月30日、不登校の子供や日本語指導が必要な児童・生徒を支援する3Dメタバースについて、東京都教育庁を含む30自治体等に展開したと発表した。すでに導入済みの9自治体等に加え、5月1日より新たに21自治体等で運用を開始する。
リシードの人気連載「クレーム対応Q&A」「相談対応Q&A」の著者である帝京平成大学人文社会学部児童学科准教授・鈴木邦明氏の著書「万能の学級あそび 鬼ごっこ大全」が明治図書出版より刊行された。
ライフイズテックは2024年4月26日、鹿児島県教育委員会と「誰一人取り残さない」ICT教育の実現に向け、連携協定を締結したことを公表した。4月23日には、連携協定締結式と共同記者会見を実施。「情報I」の指導力強化のため、教員向け研修などを実施するという。
ストリートスマートは2024年4月26日、小中学校の子供たちの情報活用能力育成を支援する「Google for Education 活用表」のバージョンアップを発表した。これまでの活用表の「先生」主体から「子供」主体のものへと、より学校現場で有益に活用できる教材へと進化したという。
LoiLoは2024年4月22日、授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」に新機能「添削スタンプ」を追加した。提出箱内の回答に、「見ました」など全15種類の便利なスタンプを押すことができる。Web版・iOS版ともに対応。