教育業界ニュース
パナソニックISは、静岡県富士市内の小学校27校・中学校16校の教職員向けに1人1台のPC環境を導入し、2021年11月に本番稼働を開始した。1台のPCで校務・授業の両方に活用できる「二刀流」であることに加えて自宅等からのテレワーク利用も可能な先進的な環境となっている。
数研出版は2022年4月1日、全国の高校・中高一貫校の授業で使用されている「体系数学」「フォトサイエンス」等の参考書・問題集をデジタル化し、デジタル副教材「エスビューア」上の電子書籍として販売開始した。iPad、Windows、Chromebookに対応する。
イードが運営する教育情報サイト「リシード」は、小学生・中学生の保護者を対象にパソコンに関する顧客満足度調査を実施し、イード・アワード2022「学校PC」を下記のとおり発表した。
先週(2022年3月28日~4月1日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。全国学力テストの経年変化分析、EdTech導入補助金の活用呼びかけ等のニュースがあった。
テクノホライゾンは、教員養成課程の先生や学生・教育現場の先生を対象に、教員養成学部でのさまざまな授業形態における実物投影機の活用事例を集めた「ACCADEMICA(アカデミカ)Vol.2」を2022年3月31日より無料配布する。
TVS REGZAは2022年3月30日、電子黒板「レグザキャンバス」とミニPCのセット商品の販売を開始した。電子黒板とミニPCを組みあわせることで、大型タブレットとしても活用可能となる。価格はオープン。
HIKVISION JAPAN(ハイクビジョンジャパン)は、対面授業と同様の意思疎通やコミュニケーションを図ることが難しいといったオンライン授業のデメリットを解消するため、AIカメラ、スマートディスプレイを応用したスマートオンライン授業ソリューションを提案する。
ソフトバンクと東京大学先端科学技術研究センターは2022年3月30日、障害児の学習・生活支援を行う実践研究プロジェクト「魔法のプロジェクト2021~魔法のMeasure~」の成果をまとめたICT活用事例報告書を公開した。
リシードはロジクール協賛のもと2022年3月23日、近畿大学附属高等学校の乾武司氏と聖徳学園中学・高等学校の品田健氏を招き、「デジタルペン&キーボードの必要性~iPadをもっと便利に楽しく使い倒そう!」をテーマにウェビナーを開催した。
ストリートスマートは、日本文教出版と共同で「教科書の内容に合わせたデジタル教材」の実証研究を行なった。中学道徳の教科書と連動したテンプレートを作成し、実際の中学校の授業で使用した。
先週(2022年3月22日~3月25日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。卒・入学式や春休み中のコロナ対策、コロナ禍における児童生徒の学習保障について取組事例等のニュースがあった。
リシードが2022年3月1日に、文部科学省 安彦広斉氏、情報通信総合研究所 特別研究員の平井聡一郎氏を招き開催した「チャンスを逃さない!GIGA実現への国の補助金と活用法」より、質疑応答の内容をまとめる。
リシードは2022年3月1日、文部科学省 の安彦広斉氏、情報通信総合研究所 特別研究員の平井聡一郎氏を招き「チャンスを逃さない!GIGA実現への国の補助金と活用法」をテーマにウェビナーを開催した。
先週(2022年3月14日~3月18日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。幼小中高のコロナ感染が2月は過去最多20万人超、ICT活用事例紹介等のニュースがあった。
高等学校学習指導要領「情報」の改訂にも携わった三鷹中等教育学校 情報科主幹教諭の能城茂雄氏に、同校のICT環境の現状と高校教育のICT活用で重視すべきことを聞いた。
JMCは2022年3月15日、子供たちがパソコンの扱い方を楽しく学べる動画について、GIGAスクール構想により学習用端末を導入した自治体への配布を開始したことを発表した。