教育業界ニュース
テクノホライゾンは2021年10月22日より、教員養成学部でのさまざまな授業形態における実物投影機活用事例集「ACCADEMICA」をリリース。教員養成課程の先生、学生、現場の先生を対象に、無料で配布を行う。
「教育業界 最新用語集」では、教育業界で使われているICT用語や受験用語、省庁が進める取組み等を、おもに教育関係者向けに解説する。記事を読んでいるときや、普段の業務でわからない用語があったときに役立てていただきたい。
エプソンは2021年10月25日、プリントやコピーの使用状況にあわせてプランや機器を選べる「エプソンのスマートチャージ」の新プランとして、基本使用料金(月額)と基本印刷枚数を5年間で段階的に下げていく「ペーパーレスサクセスプラン」の提供を開始した。
ダイワボウ情報システム(DIS)は2021年10月22日、学校/教育機関向けSTEAM教育環境の導入推進・支援活動を強化すると発表した。インテルはSTEAM Labの実証研究校を募集する。
OKIワークウェルは2021年10月5日、「合同遠隔社会見学」授業の運営を支援した。本イベントは、全国21校の特別支援学校が共同で、児童・生徒230名を対象に実施。移動が困難等の理由で外出の難しい子供がITによって遠隔から社会見学を体験した。
先週(2021年10月18日~10月22日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。教員免許更新制のパブリックコメント募集、教職員等の選挙運動禁止の通知等、文部科学省関連のニュースが多数あった。
小学校高学年児童の6割が、日常生活でLGBTQへの差別的言動を見聞きしていることが2021年10月21日、ReBitの調査結果から明らかになった。その一方、多様な性に関する授業後は、9割が「今後は言わない」と回答する等、知識的側面や価値的・態度的側面に変容がみられた。
スイッチエデュケーションは、2022年度から高校で始まる「情報I」に対応したmicro:bit用教材を佼成学園中学校・高等学校と共同で開発。2022年3月中の発売を目指し、佼成学園での試験的導入における最終調整を行う。2021年10月時点での暫定価格は4,980円(税込)。
河合塾は2021年10月5日、各大学の偏差値や大学入学共通テストの得点率を一覧にした「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。大学入学共通テストの得点率のボーダーラインは、東京(理科三類)が91%。
世界の社会的・情緒的学習の市場規模は、2026年に56億米ドルになると予測されることが、グローバルインフォメーションの調査結果より明らかになった。市場調査レポートの無料サンプルや販売はWebサイトにて受け付けている。
セイコーソリューションズは、多くの高等学校・中高一貫校で採用されている「セイコー辞書アプリ」のラインアップを一新し、2022年3月中旬より提供を開始する。収録辞書の組み合わせが選べる6パックを用意。一括採用の場合は学校オリジナルのカスタマイズにも対応する。
無学年進級式テキスト「あい・キャン」シリーズの新刊として、「あい・キャン英語/プレミアムドリル」が販売開始された。小中学校の新教科書から単語、表現を採用し、専用タッチペンを使って学習を進める形式の教材。
大阪成蹊大学は、2023年4月開設予定のデータサイエンス学部(仮称)の準備を進めている。本学部開設に先駆け、「データサイエンス」への高校生の関心、理解を深めることを目的としたシンポジウムを開催。対象は、高等学校等の教育関係者。