教育業界ニュース
サンワサプライは、直販サイト「サンワダイレクト」にて、Apple Pencilに装着することで書き心地と握りやすさを向上させるシリコン素材のカバー「200-PEN038W」と「200-PEN039W」を発売した。価格はどちらも1,280円(税込)。
パソコンでキーボード入力ができる子供が増え、小学校高学年および中学生で約9割となったことが、NTTドコモ モバイル社会研究所が行った調査から明らかになった。2018年の調査開始以来初めて、携帯電話の文字入力と並ぶ割合まで到達した。
東京都教育委員会は2023年5月17日、グリーと共同で作成した、おもに中高生の情報リテラシー育成を目的としたデジタル教材「考えよう!デジタルリテラシー」を公開した。
マモルとアルプス・システム・インテグレーション(以下、ALSI)は2023年5月9日、業務提携を公表した。両社のサービスが連携することにより、GIGAスクール端末でのいじめの早期発見・対策等、早期解決に向けた取組みを推進していくという。
エヌ・ティ・ティラーニングシステムズは2023年5月より、静岡大学と共同開発した、教員研修カリキュラムと教材を提供する。教員が、タブレットPC等のICT環境を効果的に活用し、児童生徒の学びを向上させることを目的としている。
クリエイティブ市場の総合商社Tooは、2023年6月1日より教育機関向けiPad・Mac用修理保証サービス「Tooあんしんパック エデュケーション」の提供を開始する。2年間9,020円(税込)から。
ワッセイ・ソフトウェア・テクノロジーは2023年5月8日、個人所有のパソコンやタブレット等を学校で利用する授業支援システム「eWatcherBYOD(イーウォッチャーBYOD)」の提供を開始した。
インターネットイニシアティブは2023年3月、東京都立学校248校(島しょ地域を除く高校、特別支援学校、中学校、小学校)に学習用途トラフィックの増大に対応した、帯域確保型インターネット接続環境を構築した。公立学校への一斉導入は国内初。
GIGAスクール構想下で配備された1人1台端末について、平常時に週1回以上持ち帰り学習に利用している割合は、全国の公立小学校で48.4%、中学校で46.3%と半数以下にとどまることが、文部科学省が実施した端末の利活用の状況等に関する調査から明らかになった。
小学校向け教材「ポケモンプログラミングスタートキット」を提供するポケモン・ウィズ・ユー財団は2023年4月19日、タイピング・マウス操作の自習教材「ポケモンPCトレーニング」に、時間制限等なく利用できる新モードを追加したと発表した。
サンワサプライは2023年4月14日、ペアリング不要の充電式極細タッチペン、iPad専用「PDA-PEN56W」とSurface専用「PDA-PEN57BK」の2機種の発売を発表した。標準価格(税込)はiPad専用8,470円、Surface専用1万1,660円。
モノグサは2023年4月12日、提供する記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」にて、複雑な数学の問題に対しても、記憶定着というアプローチから学習することが可能になったことを公表した。
NTTデータ関西は2023年4月より、GIGAスクール端末を利用して悩みを匿名で気軽に相談できる「こども相談チャットアプリ『ぽーち』」の提供を開始する。利用対象は小学生~高校生で、端末支給のない高校生は個人のスマートフォンやタブレットから利用可能。1か月間無償。
ソーシャルサービスは2023年4月4日、全国計142の小学校を対象に行った全国の小学校におけるICT活用の状況の実態調査の分析結果を公表した。ICT端末は、「発表・まとめ」や「調べ学習」での活用が主体となっていることが明らかとなった。
Classiは2023年3月22日、教育プラットフォームのモバイルアプリ「Classiホーム」に、複数アカウントを同時管理する「マルチアカウント」機能を搭載したことを発表した。アカウントはタップで切替え可能。学校からの通知確認や欠席連絡等をスムーズに行うことができる。
インプレスは2023年3月16日、学校教育者に向けた書籍「小学校・中学校『撮って活用』授業ガイドブック ふだん使いの1人1台端末・カメラ機能の授業活用」を発売した。定価は1,980円(税込)。