教育業界ニュース
矢野経済研究所は2023年10月6日、教育産業市場に関する調査結果を発表した。2022年度はコロナ禍の行動制限の撤廃などに伴う需要の変化を受けて、主要15分野のうち10分野がマイナス成長となった。
情報処理学会の「情報通信ネットワークとデータの活用」の5つが、JMOOCにて1つの講座として公開された。受講期間は2024年3月31日まで。JMOOCホームページの講座一覧から選択することで受講登録ができ、初回サインイン時に自動的にPlatJaMへのユーザ登録が完了する。
岐阜大学は2023年9月19日、工学部の実践的なAI教育の一環としてNVIDIAのエッジコンピューティング向けのプラットフォーム、NVIDIA JetsonとNVIDIAの教育プログラムを3年生が受講する「情報工学実験III」に導入すると発表した。
みんなのコードと日本女子大学附属中学校は2023年9月14日、教科横断的な情報活用能の育成に関する連携協定を締結したと発表した。2023年度より、テクノロジー分野の教育の充実と、情報活用能力の育成を図るカリキュラムを開発する。
国際エデュテイメント協会は2023年8月23日、小学生から中学生を対象とした情報活用能力を診断できるツール「ジョーカツ」の提供を開始すると発表した。
情報オリンピック日本委員会ジュニア部会は、2023年11月13日~11月18日に実施する中高生および小学生を対象としたジュニア向けの国際情報科学コンテスト「ビーバーチャレンジ2023」の参加校を募集する。参加は無料。
情報処理学会は2023年7月31日~ 2024年1月31日、高等学校情報科のための教員研修をオンデマンドにて実施する。受講料は、個人の場合講座数にかかわらず一律2,200円(税込)、団体1機関3万3,000円(税込)、情報処理学会会員は無料。申込締切は12月15日。
日本数学検定協会は2023年8月24日、中学校進路指導および数学・情報科の教員などを対象に、セミナー「データ活用の重要性について~中学校の数学指導の視点から~」をオンライン開催する。参加費無料。定員500名の先着順、申込期限は8月21日。
日本教育情報化振興会は日本教育工学協会と共催で2023年8月25日、教育委員会や小中高校教員などを対象に「Educational Solution Seminar 2023 in 名古屋」をホテル メルパルク名古屋にて開催する。定員80名。参加費無料。セミナー締切りは8月25日。
ソフトバンクロボティクスは2023年7月18日、人型ロボット「Pepper」を活用した授業プログラムのテンプレート集「Robo Blocksスクールテンプレート」に、「情報モラル」と「情報活用」について学ぶ授業プログラム「Pepperと学ぶGIGAワークブック『使う前に』」を追加した。
日本教育情報化振興会は2023年8月4日、教育委員会や小中高校教員などを対象に、情報教育対応教員研修全国セミナー「Educational Solution Seminar 2023」を秋葉原UDXにて開催する。参加費無料。セミナー締切りは7月28日。体験会は当日先着順。
科学技術振興機構(JST)は2024年3月15日から18日まで、全国の高校生が学校対抗で科学の力を競う「第13回科学の甲子園全国大会」をつくば国際会議場およびつくばカピオで開催する。2022年度は無観客で実施したが、2023年度は通常開催を予定している。
江戸川大学は2023年6月27日、西武台千葉中学校・高等学校と連携協定を締結した。情報教育の推進などの交流を進めていくとしている。
ICT活用教育に関する総合展示会「第8回 関西教育ICT展」が2023年8月3日と4日の2日間、インテックス大阪にて開催される。出展企業は6月1日時点で約70社。ICT整備やeラーニング、情報モラルなど多彩なセミナーが実施される。入場無料、事前登録制。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2023年6月26日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第128回の配信を公開した。日本大学櫻丘高等学校の田中忠司先生をゲストに迎え、仕事とプライベートを両立する秘訣に迫る。
京都ノートルダム女子大学は2023年8月7日、社会情報課程の開設と今秋開講するDXリカレント講座開講を記念し、講演会「『情報 ×○○学』でAI社会をしなやかに生き抜く新しい時代のデータサイエンス教育」を開催する。参加費無料。予約不要。当日会場に直接来場する。