教育業界ニュース
サーティファイ情報処理能力認定委員会は2023年9月29日、教職員や企業の教育担当者を対象に、「生成AI」と「教育現場」をテーマとしたオンラインセミナー「生成AIとこれからの教育現場」をオンラインにて開催する。定員100名。参加費無料。締切りは9月28日。
小学館が運営するポータルサイト「みんなの教育技術」とヤフーの「Yahoo!きっず」は2023年9月11日、共同企画「先生、しつもんです!」に寄せられた小学生からの「しつもん」の回答を両サイトに公開した。
文部科学省は2023年10月3日まで、教員講習開設事業費等補助金(「新たな教師の学び」に対応したオンライン研修コンテンツ開発事業)の3次公募を行っている。選定件数は240件程度。
クリエイティブ市場の総合商社・Tooは2023年9月21日、教育機関向けウェビナー「1人1台端末の費用負担を軽減!まなび応援!Apple専用分割プログラム(残価設定プラン)」をオンライン開催する。参加無料、申込みはWebフォームにて受け付ける。
日本私立大学連盟は2023年10月31日、大手町プレイスカンファレンスセンターおよびオンラインにて、私立大学の先進的な取組みを踏まえながら今後の方向性を考える「私大連フォーラム2023」を開催する。参加費無料。
先週(2023年9月5日~8日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。生成AIで自主的な学びと業務効率化、退職教員向けマレーシア教員募集、育休を取った男性教員のラジオ風YouTube配信などのニュースがあった。また、9月以降に開催されるイベントを18件紹介する。
エプソン販売は、プロジェクター型電子黒板を活用した授業の事例集を作成し、Webサイトで公開している。この記事では、電子黒板を活用して個別最適な学び・協働的な学びを実現している授業事例の一部を紹介する。
ICT CONNECT21は2023年9月20日、第4期・第14回となる「水曜サロン with 赤堀会長」をオンライン開催する。テーマは「児童のクリエイティビティを育む授業実践について」。小学校教諭をゲストに招き、トークセッションを行う。参加無料、事前申込制。
日本学術会議は2023年9月14日、国立情報学研究所(NII)と共催し、公開シンポジウム「生成AIの課題と今後」を会場(日本学術会議講堂)とオンラインによるハイブリッドで開催する。参加無料。事前申込制。申込締切は9月10日。
パーソルワークスデザインと佐世保市教育委員会は2023年9月7日、学校教育におけるDXを推進し、教職員の負担を軽減し、児童生徒と向きあう時間の拡充を目的とする「学校教育におけるDX推進連携協定」を締結する。
超教育協会は2023年9月29日、第137回オンラインシンポ「生成AIは日本の英語教育を変えるのか?」を開催する。事前申込制。参加費無料。
戸田市は2023年9月22日まで、任期付職員(教育DX)を若干名募集している。対象はデータベース構築、データ分析、政策改善・業務改革、教育分野におけるデータ利活用の職務に通算3年以上(週20時間以上)携わった者。申込みは、必要書類を添え電子申請する。
メンタルヘルステクノロジーズは2023年9月5日、100%子会社のAvenirが、那覇市教育委員会が推進する「教職員のメンタルヘルス対策」を支援することが決定したと発表した。
本企画では、教育ICTの環境構築と普及の先導者として全国をまわる平井聡一郎先生と、教育現場で奮闘する先生との対談から、変わりゆく教室の今と未来を見ていく。第11回目の対談は、ChatGPTを用いた授業を展開している田中善将先生と、オンラインで開催された。
大日本印刷(DNP)は2023年9月1日、書体の主観的な読みやすさと個人の読み書き特性の関係を調べた結果、同社開発の「じぶんフォント」の有効性を確認したと発表した。比較した7書体のうち、読み書き困難の症状がある人の約49%がもっとも読みやすいと回答している。
文部科学省は2023年8月25日、「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」の認定結果を公表した。2023年度はリテラシーレベル165件・応用基礎レベル83件を認定。このうち先導的な取組みを有する14件(各レベル7件)は、認定教育プログラムプラスとして選定された。