教育業界ニュース
文部科学省は、「地域活性化人材育成事業~SPARC~」について山梨大学な6大学が参加するシンポジウムを、甲府とZoomによるハイブリッドで2024年3月29日と30日に開催する。定員は現地200名、オンライン500名。参加無料だが、現地1日目の情報交換会参加費は5,000円(予定)。申込期限は3月22日。
オープンイノベーション機構は2024年3月22日、「令和5年度オープンイノベーション機構の整備事業シンポジウム~産学連携の発展に向けてアカデミアができること~」をオンライン開催する。参加無料、事前申込制。シンポジウムに先駆け3月6日から事前動画を配信する。
文部科学省は、2023年度(令和5年度)教職員団体への加入状況に関する調査結果を公表した。公立学校教職員の教職員団体加入率は、48年連続で低下し、前年度比1.5ポイント減の27.7%。日本教職員組合の加入率も47年連続の低下となった。
文部科学省は2024年3月1日、2024年度(令和6年度)橋渡し研究支援機関認定制度の公募を開始した。説明会は4月11日午後2時~3時にオンラインにて開催。参加申込みは4月1日~4月5日正午に受け付ける。
先週(2024年2月26日~3月1日)公開された記事には、アドビ能力育成プログラム開始、国立大の女性教員19年連続増加、給食の窒息事故防止指導徹底などのニュースがあった。また、2024年3月4日以降に開催されるイベント15件を紹介する。
文部科学省は2024年3月12日、2023年度(令和5年度)EDU-Portシンポジウム「今後の国際教育協力への期待」を対面とオンラインにて開催する。対面会場は全国都市会館2階大ホール。英語の同時通訳あり。参加費無料。締切りは3月7日正午。
学童現場で働くうえで、80%の施設が「処遇/待遇の低さ」を課題にあげていることが2024年2月28日、保育・教育施設向けICTサービス「コドモン」の調査結果から明らかとなった。
福岡県の小学1年生の児童が給食のウズラ卵を喉に詰まらせ窒息死した事故を受け、文部科学省は2024年2月27日、各都道府県の教育委員会などに事務連絡「学校給食における窒息事故の防止について」を発出した。対処法などをあらためて周知し、窒息事故防止に向けた指導徹底を呼び掛けている。
文部科学省は2024年2月27日、「学校事故対応に関する指針」の改訂案を公表した。学校の管理下で発生した事故について、学校設置者の責務を明確化し、国への報告の徹底を求めている。改訂後の指針は、学校や学校設置者などに周知を図っていく。
文部科学省は2024年2月27日、2024年度(令和6年度)「人文・社会科学系ネットワーク型大学院構築事業」国際連携型の公募について公表した。説明会は3月8日にオンラインで開催。申込みは3月7日午後4時までに受付フォームから登録する。参加者は1大学あたり1アカウントまで。
文部科学省は、3月の「自殺対策強化月間」を前に、児童生徒の自殺予防に係る取組みについて通知を発出した。児童生徒の自殺は学校の長期休業明けに増加する傾向があることを踏まえ、学校・自治体と保護者、地域住民、関係機関等とが連携のうえ、児童生徒の自殺予防に取り組むよう強く求めている。
文部科学省は2024年2月27日、地域と学校の連携・協働体制構築事業「被災地の子供への学習・体験活動の提供支援」の公募を開始した。地方公共団体やNPOなどが能登半島地震の被災地の子供を対象に提供する学習支援活動等の実施に必要な経費を全額補助する。申請は3月11日まで。
サードウェーブは2024年2月22日、法人向けPCブランドのraytrek(レイトレック)より、DXハイスクール(高等学校DX加速化推進事業)で強化される「情報II」の演習にも対応可能なハイスペックパソコン「DXハイスクール推奨パソコン」3機種の販売を開始した。価格30万円(税込)から。
Ridilover(リディラバ)は2024年2月22日、文部科学省より委託を受けた「女性の多様なチャレンジに寄り添う学びと社会参画支援事業」の成果として「学校経営の新時代、女性管理職の可能性 ~ロールモデル・取組事例資料集~」を作成し、公開した。
文部科学省は2024年2月22日、2023年度(令和5年度)青少年の体験活動推進企業表彰(いーたいけん)の最終審査結果を公表した。応募数69件の中から、最優秀賞は、大企業部門「森ビル」、中小企業部門「管清工業」が選定された。
Aoba-BBTは2024年3月5日、文部科学省委託事業「大学等を活用したリカレント教育EXPO2024」を御茶ノ水ソラシティ会場とオンラインのハイブリッドで開催する。また、2月27日から3月4日はプレイベント、3月6日から12日はアーカイブ動画配信などオンラインイベントも開催する。