教育業界ニュース
京都府教育委員会は2023年9月22日、「魅力ある府立高校づくり推進基本計画(仮称)」の中間案を公表した。10月27日までパブリックコメントを実施している。14・15日には説明会を開催予定。
京都市下京区に所在する池坊短期大学は2023年10月10日、2025年度以降の学生募集を停止すると発表した。在学生と2024年度入学生への教育や進路支援などは、これまで同様に対応。卒業後の「3年サポート」「証明書の発行」なども支障のない体制を整えるとしている。
京都教育大学は2023年12月16日、フォーラム「非認知能力を考える2-毎日の保育・教育活動の中で-」を同大学の藤森キャンパスで開催する。対象は学校教員や教育関係者、学生など。参加無料。申込期限は11月30日。
京都府教育委員会は2023年9月18日と10月22日、2023年度「教員魅力発信講座」をサンガスタジアムにて開催する。南丹地域の特色や、現役教員からのアドバイスなど幅広い内容で教職の魅力を伝える。申込みは南丹教育局のWebサイトで受け付ける。両日同内容。
英会話学習アプリケーション「TerraTalk(テラトーク)」を運営するジョイズは、2023年8月1日、京都市立学校の英語科教員や英語力向上を希望する教員向けに「TerraTalk」を提供することを発表した。
京都産業大学は2023年5月26日、大学DXの推進を目的にソフトバンクとLINEの2社と「先端技術を活用した新しい学生生活の実現・研究に関する包括連携協定」を締結した。今後、キャンパス内に5Gを整備し、VR演習室を導入するなどスマートキャンパス化を推進する。
京都府教育委員会は2023年6月5日、府内の文化財の調査・保存・展示などを行う文化財保護技師の募集を開始した。採用予定数は若干名。申込みは6月30日(消印有効)まで。採用試験(1次)は7月15日、京都府庁にて行われる。
新年度が始まり、各都道府県から2024年度(令和6年度)教員採用試験(2023年実施)の募集要項や日程などの情報が公開されている。この記事では、近畿地方の府県教育委員会から公表された情報をまとめる。
京都府は、2024年度京都府公立学校教員採用選考試験の実施要項を公表した。出願受付は5月22日まで。北部採用枠の合格者向けに奨学金の返還金を一部補助する補助金制度を創設する。5月13日には、京都府公立学校教員採用選考試験公開セミナーを開催する(事前申込制)。
京都ノートルダム女子大学は2023年5月27日、公開講座「私立女子大学が取り組む教員養成とその成果―教員不足の今を考える―」を同大学およびオンラインにて開催する。大学がどのように教員を養成していけばよいかをパネルディスカッション形式で進めていく。参加無料。
京都市教育委員会は2023年4月3日、2024年度(令和6年度)京都市立学校教員採用選考試験の実施要項と大学・大学院推薦実施要項・募集案内について公表した。願書受付は5月8日正午まで、電子申請にて受け付ける。
TACは2023年3月、全国9つのエリアにあるTAC各校舎において、教員採用試験を受験する人に向けた試験対策講座「県別対策(全5回)」の初回講義を無料公開する。定員になり次第、受付終了。
理想科学工業は、京都市の公立学校と保護者間の連絡手段をデジタル化し、教職員と保護者双方の利便性向上と負担軽減を図るため、京都市と連携協定を締結。それにともない、学校と保護者をつなぐ連絡アプリ「スクリレ」サービスの無償提供を開始した。
東京都日野市にある実践女子大学と京都市にある京都女子大学は2022年12月21日、連携・協力を深める協定書を締結した。同学の締結した大学間包括協定は、単一の大学との連携では京都女子大学が初となる。
京都教育大学は2022年12月17日、教員等を対象としたフォーラム「非認知能力を考える -定義・見取り・評価-」を同大学の藤森キャンパスで開催する。参加は無料。
京都教育大学教職キャリア高度化センターは2022年11月5日、シンポジウム形式による2022年度「学び続ける教員へのメッセージ」を対面形式とオンラインで同時開催する。参加希望者は、オンライン・対面ともに10月24日までにフォームから申し込む。