教育業界ニュース
LoiLoは2021年9月1日、2021年度後期のiPad無料貸出しの公募を開始した。1人1台環境を目指すすべての教育機関を対象に、1校につき40台のiPadと授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」を無料で貸し出す。応募期間は9月30日まで。貸出期間は10月下旬から2022年3月20日。
近畿大学附属豊岡は近年、教育ICTの導入や活用を積極的に進めてきた。2021年度よりASUS Chromebook Detachable CM3を導入し、学校や家庭での利用を始めている。同校進路指導部 ICT教育推進委員長 数学科・情報科教諭の奥田幸祐先生に、ICT導入と活用の実際を聞いた。
園田学園女子大学人間教育学部・教授の堀田博史氏および、箕面市教育委員会子ども未来創造局学校教育室指導主事の岩永泰典氏に、tomoLinks導入の経緯と同サービスの今後の役割や期待などについて話を聞いた。
琉球大学教育学部の岡本牧子准教授より「GIGAがスタートして、見え始めた現状」を紹介。さらに、導入から僅かな期間で利活用が進んでいる沖縄県東村や琉球大学教育学部附属中学校の事例が紹介されたウェビナーをアーカイブ配信する。
リシードは「Virtual 教育ICT Expo 2021」の一環として理想科学工業(RISO)協賛のもと2021年7月7日、平井聡一郎氏を招き「学校DX~校務の効率化とプリンタ活用の新たな可能性」をテーマにウェビナーを開催した。
リクルートが提供するオンライン学習サービス「スタディサプリ」は、学校向けの新サービスとして先生が保護者へ連絡ができる機能「スタディサプリ for PARENTS」の提供を開始した。クラス・部活・PTA等、用途ごとに設定できる。
アビコジャパンは、ノイズ抑制マイクを搭載した書画カメラIPEVO「V4K PRO」を2021年7月12日に発売する。価格は1万9,800円(税込)。7月1日より、Webサイトで事前予約を受け付けている。
JTBは、リアルとVRを融合させた新感覚体験プログラム「バーチャル修学旅行360(サンロクマル)」シリーズの第2弾として、「バーチャル修学旅行360 日光編」を開発した。2021年7月1日より、全国の小学校、中学校等からの予約を受け付けている。
レノボ・ジャパンは2021年7月2日、脱着型2-in-1デバイス「Lenovo IdeaPad Duet 350i」を発売する。タブレットとしてもノートPCとしても利用でき、児童生徒向けの学習用端末として、家庭や教育現場での利用にもお勧めだという。
高校生の学びはより高度になることから、大人と同じレベルのデバイスを「文房具のように使いこなす」ことが求められる。オンラインでもオフラインでも活用できる、学びに必要なアプリケーションが幅広く利用できるWindows デバイスについて紹介する。
ソニーマーケティングは2021年6月2日、IoTブロック「MESH(メッシュ)」がChromebookで利用可能となる「ブラウザ版MESHアプリ」の提供を開始した。あわせて、夏には「Android版MESHアプリ」をChrome OSでも動作できるよう、対応プラットフォームを拡張する。
DLPプロジェクターのトップブランドであるBenQは、電子黒板においても世界の教育市場においてシェアを拡大している。従来の授業スタイルにICTを掛け合わせたハイブリットティーチングが可能で、1人1台端末時代の必需品になるのではないだろうか。
現在、リモートワークはもとより、学習塾などの授業もオンライン化し、ニューノーマルとなりつつある。長時間PCを使用する先生や生徒の目の健康にも配慮し、快適な作業環境を作り出すことができる、アイケアモニター「GW2480T」を紹介する。
高校教科「情報」の教科書執筆なども手掛けている、兵庫県立神戸甲北高等学校の松本吉生先生に、高校の「1人1台」時代におけるパソコンの選びかたについて話を聞いた。
第4回目の対談は県立工業高校にてBYOD端末とクラウドシステムを活用した効率的なICT教育を実践している片岡伸一先生と、オンラインで開催された。
リシードはロジクール協賛のもと2021年6月23日、近畿大学附属高等学校の乾武司氏と聖徳学園中学・高等学校の品田健氏を招き、授業でiPadを利用している先生を対象に「1人1台端末が生きるデジタルペンの活用」をテーマにウェビナーを開催する。