教育業界ニュース
スプリックスは2023年6月12日から18日まで、国際基礎学力検定TOFAS(Test of Fundamental Academic Skills)の第10回検定を実施する。受験料は無料。TOFASの実施国は延べ32か国、累計受験者数は100万人超。受験者数は海外・国内ともに、大きく伸長している。
みんがくは2023年5月18日、ChatGPTの基礎知識・実践事例が半日で身に付く「専門職ChatGPT活用研修」をリリースしたと発表した。5月中の申込限定キャンペーン特別価格は、半日集中の講座形式1万円(税込・一括納入)、オンライン通学形式5,000円(税込・月額)。
東京都教育委員会は2023年5月17日、グリーと共同で作成した、おもに中高生の情報リテラシー育成を目的としたデジタル教材「考えよう!デジタルリテラシー」を公開した。
資格取得に向けた教育サービスを展開しているTACは、2023年6月上旬から教員採用試験を受験する人を対象に「県別やまかけ講座(Web通信講座)」を開講する。教材費込みの受講料は、東京、神奈川、大阪、兵庫エリアが8,000円(税込)、埼玉エリアは1万円(税込)。
メタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスターは2023年5月17日、シリーズDファーストクローズ・セカンドクローズの合計で52億円の資金調達を実施したことを発表した。
オンライン英語学習サービス「EnglishCentral」を提供するEnglishCentral JAPANは2023年5月12日、Apple社の授業支援アプリケーション「スクールワーク」と連携し、提供開始したことを発表した。
NextTeachersは2023年5月、学校SNSを運営するための支援パッケージ「生徒と作る学校TikTok・Instagram運用支援パッケージ」の販売を開始した。元TikTok Japan社員が、生徒と先生による学校のSNSアカウント運営を支援する。
ヤマダホールディングスは、スポーツ庁・文化庁が2025年度までに実現を目指す「部活動の地域連携」に向けた新たなサポート事業「YAMADAの“ブカツへGO!”」を、2023年8月より開始すると発表した。当面は陸上競技を対象にサポートを実施。事業に賛同するスポンサーも募る。
マモルとアルプス・システム・インテグレーション(以下、ALSI)は2023年5月9日、業務提携を公表した。両社のサービスが連携することにより、GIGAスクール端末でのいじめの早期発見・対策等、早期解決に向けた取組みを推進していくという。
学習塾を運営するUNIVATIONは2023年4月20日、学習塾対象に、中学生向け学習教材「ユニバープラス for school」の正式版をリリースした。月額1万円(税込)から導入可能で、無料体験も実施している。
京セラコミュニケーションシステムは2023年5月9日、学校向けクラウド型図書館システム「ELCIELO for School」の提供を開始した。紙の本と電子書籍の一元管理や公共図書館との連携を実現し、GIGAスクール端末を活用した児童生徒の読書意欲を向上を目指す。
日本スポーツ協会(JSPO)は2023年5月12日、大阪体育大学の社会人向け「運動部活動指導認定プログラム」で、JSPO公認コーチングアシスタント資格の取得が可能になると発表した。2023年度秋開講は7月11日~9月15日に募集する。受講料2万500円(税込)。
学研ホールディングス(学研HD)とポプラ社は2023年5月12日に業務提携契約を締結した。業務提携を通じて、子供向け出版事業の強化だけでなく、グローバル・IPビジネスの協働展開に取り組み、国内だけに留まらずグローバル展開も見据えた多面的な協業を推進する。
エキュメノポリスは2023年5月10日、生成AI搭載の英語スピーキング能力診断サービス「LANGX Speaking(ラングエックス・スピーキング)」の予約販売を開始した。早稲田大学等にも導入されているという。
障害者向け就労支援事業や子供の教育事業を展開するLITALICOは2023年5月10日、宮城県教育委員会と連携協定を締結した。宮城県内の特別支援教育の発展を目的とする。
兵庫県明石市の通信制高校サポート校「青楓館高等学院」は2023年5月1日、Web3を活用したNFTのバッジ勲章制度を導入することを発表した。学業や部活動、企業インターン等、学校内外の活動を評価し、生徒の功績にあわせてNFTバッジを付与する。