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東京学校支援機構、7・8月採用の契約職員(事務)募集

 東京学校支援機構(TEPRO:ティープロ)は2023年5月23日、2023年(令和5年)7月1日または8月1日付採用の職員(事務)の募集を公表した。募集人数は若干名。雇用期間は2024年3月31日まで。申込締切は6月7日午後5時(厳守)。なお、東京都教育委員会職員の採用とは異なる。

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  • 公益財団法人東京学校支援機構 契約職員(事務)募集要項(一部)

 東京学校支援機構(TEPRO:ティープロ)は2023年5月23日、2023年(令和5年)7月1日または8月1日付採用の職員(事務)の募集を公表した。募集人数は若干名。雇用期間は2024年3月31日まで。申込締切は6月7日午後5時(厳守)。なお、東京都教育委員会職員の採用とは異なる。

 TEPROは、多様な外部人材の安定的な確保や、教員サポート、学校の事務センターとしての機能を担う組織として、2019年7月1日に設立した公益財団法人。今回、7月1日または8月1日付採用の契約職員(事務)を募集する。

 おもな業務内容は、機構の管理運営や事務に係る業務。特に今回の募集では、ホームページの運用やパンフレットの企画・制作・調整等の広報業務等、都立学校の小口修繕に関する経理、契約、内部管理事務に関する業務等、都立学校の就学支援金や1人1台端末購入支援金の申請受付事務等を所管するいずれかの部署への配属を予定している。

 雇用期間は、7月1日または8月1日から2024年3月31日まで。勤務成績良好等の場合は年度毎に最大4回まで更新の可能性あり。また、契約職員として一定期間在籍の後、勤務成績により正規職員登用選考の受験が可能となる。

 勤務地は、東京都中野区の東京学校支援機構事務局。配属部署により、7月のみ新宿区の臨時オフィスが勤務地となる場合がある。就業時間は、1日7時間45分、週38時間45分。始業時刻は、午前7時30分~午前10時30分の間で職場状況等に応じて割り振る。年次有給休暇、夏季休暇、その他妊娠出産休暇、育児時間、子供の看護休暇等の特別休暇制度あり。7月1日採用の場合は、年次有給休暇9日、夏季休暇5日。8月1日採用の場合は年次有給休暇8日、夏季休暇3日となる。なお、業務状況によって時間外勤務あり。

 給与等は月額21万360円~30万6,960円(4月1日現在の機構給与規程による)の範囲で、職務経験等により決定。勤務成績に応じて更新時昇給あり。賞与は6月、12月の2回。その他、超過勤務手当、休日給、通勤手当あり。住居、扶養、退職金等その他の手当はなしとなっている。社会保険は、健康保険(協会けんぽ)、厚生年金保険、雇用保険、労災保険加入。各種福利厚生制度も用意されている。

 応募要件は、学歴・年齢不問(ただし、満年齢が65歳に達する日の属する年度末日で雇用終了)。健康であり、職務に対する知識と熱意を有し、新たな事柄に積極的にチャレンジする意欲を持つ人で、協調性と行動力のある人、ワード・エクセルを使用した事務処理を正確に実施できる人、十分なコミュニケーション能力を有する人を求む。

 申込みは、6月7日午後5時までに指定する求人掲載サイトからエントリーする。第1次選考はエントリーしたWeb履歴書にて書類選考を実施。結果は6月12日までに合格者にのみ通知する。第2次選考は、6月15日・16日に面接を実施予定。面接の前に、機構所定の履歴書等の提出を依頼する場合がある。

 なお、第2次選考で補欠合格者となった場合には、補欠合格通知書を送付のうえ、採用候補者名簿に登載。第2次選考合格者の辞退や雇用期間中の退職等により欠員が生じた場合、名簿登載者の中から最終選考受験者を選定し、最終選考を実施する場合がある。名簿の有効期限は2024年3月末まで。採用情報の詳細はWebサイトで確認できる。

《畑山望》

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