コードタクトは、提供する授業支援クラウド「スクールタクト」の先生向けの「しつもん！スクールタクト」と、自治体や学校での活用推進向けの「スクールタクト活用推進 個別相談会」の2つのオンライン相談会を2023年4月5日から定期開催する。参加は無料。
スクールタクトは、データとAIを活用し主体的・対話的で深い学びを円滑に実現する授業支援クラウド。さまざまな分析機能や教育に対する知見豊かなスタッフによるサポートで、児童生徒の自ら学び続ける力につながる成長を促すことと、先生が児童生徒に向き合える楽しくやりがいのある時間を増やすことに貢献しているという。
スクールタクトは、これまで2,000を超える小・中・高校等に導入。自治体や学校ごとにICTの導入が行われ活用が進む中、実践における個別のサポートを目的としたオンライン相談会を始めることにした。相談会は、授業でスクールタクトを使いたい先生向けの「しつもん！スクールタクト」と、自治体や学校でスクールタクトの活用推進向けの「スクールタクト活用推進 個別相談会」の2つ。
相談会では、スクールタクトの専門スタッフが個別の悩みを聞き、サポートを行う。スクールタクトをすでに利用している先生、自治体・学校であれば1回15分、無料で何度でも利用できる。
先生向けの「しつもん！スクールタクト」では、基本機能の操作方法をはじめ、目的や教科に合わせたスクールタクトの活用方法を案内。例えば、「課題配布方法を教えてほしい」「授業進行や準備をもっと効率化させたい」「シンキングツールを効果的に使った授業事例が知りたい」「小学校5年生の社会で協働学習を取り入れた課題を作りたい」等。
「スクールタクト活用推進 個別相談会」では、自治体・学校ならではの個別の悩みをサポート。たとえば、「自治体規模での研修に向けて、はじめて使う先生でも取り組みやすい実践を教えてほしい」「同規模の自治体での活用推進に関する良い事例が知りたい」「校内の宿題をスクールタクトで運用したいが、学年や教科もマチマチ。良い方法がないか？」「アナログや導入している他システムも生かした活用方法を教えてほしい」等。
相談会は4月5日から開始。参加は事前の予約が必要。予約フォームより、希望する日程の2日前までに行う。「Zoom」を利用するため、パソコンもしくはスマートフォン、必要に応じてイヤホンやマイクを用意する。参加は無料。
