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ロイロ認定ティーチャー、後期審査は3/1~4/30

 LoiLoで認定しているロイロノート・スクールの活用者「ロイロ認定ティーチャー」
の2023年度後期審査が行われる。受付は3月1日から4月30日まで。審査時には授業案の提出が必要になっており、授業案をサポートするオンライン研修も開催される。

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  • オンライン研修「認定ティーチャーへの道!「はじめての授業案作成」ー思考力・判断力・表現力を育てる授業のつくりかたー」

 LoiLoで認定しているロイロノート・スクールの活用者「ロイロ認定ティーチャー」の2023年度後期審査が行われる。受付は3月1日から4月30日まで。審査時には解説動画やプロット図、ロイロノート・スクールのノートデータを含めた授業案の提出が必要になっている。授業案の作成についてはZoomでのオンライン研修が4回予定されている。

 ロイロ認定ティーチャーは、授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」を活用し、生徒主体の授業をデザインできる先生を認定する制度。

 「ロイロ認定ティーチャー」認定審査はWebフォームより必要なファイルを送信することで行われる。あらかじめロイロノート・スクールのノートデータ、5分程度の解説動画、授業展開ごとのワークシート・成果物等の説明画像を準備する必要がある。審査期間はおよそ2週間程度で、結果はメールで到着する。

 Webページでは、授業案作成マニュアルや認定ティーチャーの授業案が学年・教科ごとにまとめられている。また、審査期間内に資料がそろわなかった場合でもLEG(地域ごとのロイロ先生コミュニティ・参加費無料)に参加すると、審査期間外でも審査・認定が受けられる仕組みとなっている。

 オンライン研修会では基本操作や事例紹介、各個人の学年・科目での授業案作成ができるワークショップを行う。Zoomが使用できること、ロイロノート・スクールを操作する端末を用意することが条件。開催日は2月15日、3月9日、3月23日、4月13日の午後4時から5時半となっており、前日の正午まで申込みを受け付ける。各回の定員は350名。

 ロイロノート・スクールは、国内外約1万校に導入されている授業支援クラウド。iPadやパソコン等、機器を問わないマルチプラットフォームでメディア編集やデータの収集・共有・保存・管理が行え、双方向授業を支援する。ロイロ認定ティーチャーに認定されると、メンバーの専用コミュニティや限定セミナーのサービス(いずれも無料)を受けることが可能。2022年は500名を超える先生が認定され、学校を超えた新たな学びの場が生まれている。

◆「ロイロ認定ティーチャー」認定審査
審査期間:2023年3月1日(水)~4月30日(日)
※期間外の投稿は審査期間に入ってから審査される
※LEG(地域ごとのロイロ先生コミュニティ・参加費無料)に参加すると、審査期間外でも審査・認定が受けられる
必要なデータ:
・ロイロノート・スクールのノートデータ
・5分程度の解説動画
・授業展開ごとのワークシート・成果物などの説明画像
審査結果:審査開始から約2週間後にメールで通知

◆オンライン研修「はじめての授業案作成」ー思考力・判断力・表現力を育てる授業のつくりかたー
日時:2023年2月15日(水)・3月9日(木)・3月23日(木)・4月13日(木)いずれも16:00~17:30
必要な環境:
・Zoomが使えるパソコン、タブレット、スマートフォン
・ロイロノート・スクール 操作用の端末
定員:各回350名
申込方法:イベント・コミュニティ管理サイトDoorkeeperから申し込む
申込締切:開催日前日の正午まで


《銀谷えり》

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