東京都教育委員会は2022年12月26日、第1回「教育データ利活用検討委員会」をWeb会議にて開催する。当日は都立高校等の教育データの利活用方法および教育データの適切な取扱いについて検討する。傍聴希望者は12月23日正午までにメールで申し込む。
東京都教育委員会では、都立学校のICT環境の整備やICT利活用を通じた「教え方改革」「働き方改革」の一環として、生徒1人1人の資質・能力を最大限伸ばすために「教育ダッシュボード」を構築し、教育データの活用を目指している。
「教育ダッシュボード」とは、都立高校等の生徒の成績・出欠・学習ログ等の教育データをグラフや表等で見える化し、生徒やクラスの状況をより的確に把握できるようにするもの。
東京都では、学識経験者、学校関係者、保護者代表、東京都教育庁職員で構成する教育データ利活用検討委員会を設置。2022年12月～2024年3月末の期間内に6回にわたり検討を重ねる予定。
傍聴は、Web会議システム（Microsoft Teams）によるオンラインで配信。傍聴希望者は、12月23日正午までにメールで申し込む。メールの件名は「【オンライン傍聴希望】教育データ利活用検討委員会」とし、本文に氏名（ふりがな）、会議当日に使用するパソコン等で受信可能なメールアドレス、電話番号（平日・日中に連絡可能な番号）を記載すること。なお、希望者が多数の場合は抽選とし、傍聴の可否については12月23日午後5時までにメールで通知される。
◆第1回教育データ利活用検討委員会
日時：2022年12月26日（月）14:00～16:00
開催方法：オンライン（Microsoft Teams）
配信場所：東京都庁第二本庁舎31階特別会議室25
傍聴：オンライン（Microsoft Teams）
申込締切：2022年12月23日（金）12:00
申込方法：メールで申し込む
※希望者多数の場合は抽選
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